初めての方向けに、飯能が誇る一大スポット「ムーミンバレーパーク」への行き方をまとめました。
もしもまだ「ムーミンバレーパークに行ったことない!」という方がいれば(そんな方中々いませんよね……)、とても役に立つと思います。
行ったことある方(1億人くらいですかね……?)には役に立たないかもしれないです。残りの2,000万人の方に向けて書いてます。お読みください。

何はともあれ飯能駅へ
電車で行きましょうか。
とりあえず飯能駅を目指してください。
池袋から特急ラビューに乗ると、40分で飯能に着いてしまいます。さすがに早いですかね? 窓が異常に大きいので、景色が見えすぎてびっくりしてしまうかもしれません。
まだ景色を楽しんでたいなと思ったら、飯能を通り過ぎて秩父まで観光に行っても大丈夫です。その後でちゃんと戻ってきてください。
ちなみに車で行くなら圏央道で狭山・日高ICから降りて20分くらいです。なんと平日だと駐車場が無料(2021年3月現在)。慈善義業……?
駅を降りて改札を出ると、分かれ道になるので左側の北口へ。
駅は必要以上にお金をかけない素晴らしいリニューアルをして、内装がところどころ北欧風になっています。見惚れないように注意してください。

スタバやユニクロやABCマートなど、飯能にも当然のようにあるテナントの看板を通り抜け北口に降りると、バスの停留所があります。
とりあえず一番手前の停留所で①の「メッツァ(ムーミンバレーパーク)」行きのバスに乗ってください。わかりやすいですね。
直通で行くバスと途中の停留所に止まりながら行くバスがありますが、どっちも大差ないです。来たやつに乗りましょう。
ちなみに飯能のバスといえば、日本初の自動運転認証実験を行ったことで有名ですが、このバスは人が運転しています。ご安心ください。

隣は「極上の時間が楽しめる温泉施設」なので注意
はい、バスを降りました。
ここで右奥の方に吸い込まれる車の列が気になる場合があります。
そっちに行ってしまうと天然温泉施設「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」です。ムーミンバレーパークではないので注意してください。

しかもこちら、子連れに厳しく小学生未満のお子様は入れません。
お風呂だけでなく、岩盤浴やボディケアなどのリラクゼーション、宮沢湖と山々の景色を見ながら楽しむお食事、大人が心からリラックスできる極上の時間が提供されてしまうため、重ねて注意をお願いします。


ムーミンを楽しんだ上、こんな温泉でリラックスできてしまうなんて、いったいどうなっているのでしょうか。
季節によって「アンブレラスカイ」が行く手を阻むので注意
エントランスをくぐると、坂です。
季節によっては、この坂の上に大量の傘がぶら下がっている場合があります。

雨避けにはなりませんが、日光が当たると大変美しくなってしまうため、歩みを止めないように注意してください。

2021年のアンブレラスカイの実施は、【4月17日(土)~6月20日(日)】と【6月26日(土)~8月29日(日)】の2期間とのことです。
当然ですが、期間ごとにデザインが変わるので何度も楽しめます。
※(2021/4/17追記)今年のアンブレラスカイが始まりました!今年はメッツァ入り口ではなく、ムーミンバレーパーク内(有料エリア)の展示となっているため注意してください。
魅力が多すぎて長くなってしまったので、以下、後編に続きます。